土谷総合法律事務所の費用・口コミを調査

消費者金融5社から合計193万円を借りていました。金利が高すぎるため、支払いが減るのではないかと相談。すると、ショッピングでの借金は残りましたが、金利20～29％と年利が高かったキャッシング分については借金がすべてなくなりました。

もし任意整理後に返済が滞っていた中、土谷総合法律事務所から督促状が届いたならば、債権者が土谷総合法律事務所に債権回収の代行を依頼したと考えるべきでしょう。
裁判所とは異なり、法律事務所には借金を強制的に回収する権限はありませんが、長期間にわたって返済が滞った場合、債権者は裁判所へ強制的な回収の申し立てをする可能性があります。弁護士事務所等から初回の督促状が届いた場合には、速やかに専門家へ相談するようにしましょう。

1回目の督促が届いた時点で、早めに専門家（弁護士や司法書士）に相談し、解決策を模索します。基本的には債権者と話し合った上で、再和解（任意整理の返済計画を改めて見直してもらうこと）する流れになるでしょう。
再和解で解決する見通しが立たない場合には、追加介入が検討されることがあります。追加介入とは、任意整理を行った当初に含まれていなかった他の債務も考慮し、全体的に債務整理の内容や計画を練り直すことです。
再和解や追加介入でも返済の目途が立たない場合、債権者は裁判所へ強制執行の申し立てを行う可能性があります。強制執行を避けるためには、債務者は個人再生や自己破産などで対応するしかないでしょう。個人再生とは、裁判所の命令で債務の多くを減額してもらう措置を言います。自己破産とは、裁判所の命令で債務の全額をなくしてもらう措置を言います。

土谷総合法律事務所に任意整理を依頼した際の流れや事務所の特徴、任意整理の督促が届いた場合の対処法などについてご紹介しました。
債務の返済が難しくなってきた時の有効な手段の一つが任意整理。裁判所を挟まずに当事者同士だけで解決を目指す方法なので、債務者にとっては、精神的にも楽な方法と言えるでしょう。
仮に任意整理後に返済が難しくなったとしても、専門家に相談することで、何らかの解決法が見えて来る場合があります。状況を放置したり自暴自棄になったりせず、まずは弁護士や司法書士などの専門家に相談してみましょう。