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任意整理すべきタイミングは、以下の10点です。
借金を払えない状態が続くと、債権業者からの電話・手紙による督促に始まり、訴訟を起こされ、ブラックリストに載り、財産を差し押さえられる…という形で事態が悪化し、最終的にはすべての財産や社会的信用を失うことに。
借金を払えない状態が続くとどんなことが起こるのか?具体的なご紹介とその対処法をご紹介します
借金を滞納し続けていると、督促状が送られてきます。
1回目の督促状が届いた時点ですぐに支払えば問題はありませんが、無視して2回目・3回目と督促状が届くようだと、いずれ裁判に発展する可能性があります。
督促状の役割と督促状を無視し続けた場合に起こり得ることについて、具体的に知りたい方はこちらへ。いずれといわず、既に裁判を起こされている可能性も…。
借金を長期間滞納すると、法律の力を借りて借金を強制的に取り立てるため、債権業者が裁判を起こすことがあります。
ある日、訴状が送られてきて初めて裁判を起こされたことを知る場合がほとんど。「どうせお金がないし払えない」と無視する債務者も少なくないようです。
しかし、訴状を無視すると大変な事態に陥りかねません。
裁判を起こされた後でも任意整理は可能なので、専門家に相談してしっかり対処しましょう。
「家族や職場に知られる前に借金を返済したい」と考えるのも、任意整理を行う1つのタイミング。
任意整理なら基本的には裁判所を通さず、誰にも迷惑をかけずに整理できます。
借金が周囲にバレてしまうシチュエーションを参考に、どうすればバレずに整理できるのか対処法をお伝えします。
FX投資では為替の変動に応じで大きな利益を得ることもあれば、ハイレバレッジの取引を行った際に、多額の借金を負ってしまう場合もあります。
この借金が返済できなくなった際に、任意整理が可能なのか?裁量免責として認められるのかケースについて紹介します。
大きな金額の買い物をした際に、分割払いを利用することで、1回の支払額を抑えることができます。
しかし、分割払いを多用することで月々の返済額が嵩み、毎月の返済ができなくなることがあります。
クレジットカードの支払ができなくなるとブラックリストに載るのか?対処方法について紹介します。
リボ払いは便利な返済方法ではありますが、多用することで日々の支払がふくらむことがあります。
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クレジットカードのショッピングリボ払いも、任意整理の対象になります。任意整理後は、それ以降の利息が付かなくなるので、月々の支払が楽になるので、任意整理の相談をしたら状況が改善される可能性はあるので、相談をしてみましょう。
自分が年金受給者であった場合や、個人年金に加入している場合も、加入している年金まで差し押さえられてしまうのか、不安です。年金の場合は、差し押さえられる年金と、そうでない年金があるのでしっかりと確認していきましょう。
借金問題は放置しているだけでは解決しません。むしろ時間が経つにつれて状況が悪化することも。
1つでも思い当たる場合は、早めに司法書士や弁護士などに相談してみましょう。
もしも借金額が多かったり、長く滞納していて訴訟がもつれる可能性があるのなら、対応範囲に制限のない弁護士に最初から依頼することをおすすめします。